2020年07月26日

ワースト


ある日、雨が降り、雨に当たった人はみな死んだ。
しかもその、死骸の中から新種の生物が!
自らの直感で雨を避けた男、母親のお仕置きで押し入れに閉じ込められ、雨に当たらなかったこども、脱走兵、チンピラ。
中途半端に生き残ったかれらは、新種の生物ワーストマンどもと、生存を賭けて戦わなくてはならなくなり…

第一の主人公エイジ。
第二の主人公タク。
そして最後の主人公リキ。

これは人類の戦いの記録であり、三世代にわたる男の生き様の物語。
いまでも映像化したい作品の一つなのです。

発表は1969年。
掲載誌は集英社、週刊少年ジャンプでした。
作者の小室孝太郎さんは手塚治虫さんのお弟子さん。
でも私は小室さんの方が好きだった。
代表作はなんといってもこの

ワースト

だと思います。

人類の破滅と再生を描き出すこのSFコミックは、名作なのにろくに日の目を見ず、作者も才気の人だったのにジャンプの専属契約に縛られて、自由に活動出来なかったといいます。
しかも、2017年に亡くなっていた。
ついこの間じゃないですか!



ミステリオス

も面白かった。
ほんとにジャンプはなんてことをしてくれたのか。
私はかなり打ちひしがれています。


posted by うらやす at 01:10| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月17日

片目猿


作者は横山光輝さん。
1963年から1964年にかけて小学館、ボーイズライフ(←聞いたことがない)に連載されたものだそうだ。
後に斎藤道三となる油売りが、ひょんなことから有能な伊賀忍者の「猿」と関わり、大きくなってゆくという筋立てがシンプルで好きだった。

横山作品にはお気にが多い。
シンプルでりんとしてる。
そこが好きだ。

posted by うらやす at 03:43| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月15日

繭、纏う

作者は原百合子さん。
いかにもな女子校ダークファンタジーらしいです。

寮生と、通学生。
独特の秘密の制服。
“女子校の王子様”と、一番仲のよい少女横沢。
そして姿をみせない特別な“星宮”。
髪で作られた制服、という、独特の世界観が、妖しくも美しい一作です。

posted by うらやす at 16:26| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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